花札で遊ぶ

正月に実家で過ごしていたのですが、その時こどもと一緒にはまってしまったのが花札です。実家にしか置いていないので、家に帰宅後に2セットも購入しました。

買った際に花札についていろいろ調べていると、自分の知っているルールは一般的ではなかったみたいです。私は父親からルールを教えてもらって依頼一切したことがありませんので、どれが普通のルールなのか分かりませんでした。

トランプゲームの大富豪もたくさんルールがあるように、花札にも種類があるみたいです。「花合わせ」、「こいこい」、「八八」など様々です。

各々のルールは上記リンクをたどって確認してみてください。wikipediaにて詳しく記載されています。

こいこいのルールは、任天堂のホームページにも書いてあります。

花札の歴史

安土・桃山時代の「天正かるた」や、江戸時代上期の「ウンスンカルタ」などから、江戸時代中期ごろに現在使用されている花札が作られたと言われています。

2人プレイの「こいこい」は、度胸、勘、冷静さ、かけひきなどが必須のゲームです。

花札の遊び方

親が”子の手札(裏)→場(表)→親の手札(裏)”の順に2枚ずつ配布、各手札8枚、場に8枚(手八の場八)の状態に。残った札は山札として裏を向け積みます。

まず、親から順に手札の1枚を場に出して、同じ月の札があれば合札、なかったら捨て札になります。

次に山札から1枚をめくります。先ほどと同じく同じ月の札があれば合札、なければ捨て札に。

合札は自分の札となって自分の前へ表を向けて並べます。

上の通りに進行していき、手札が0になる前に、出来役ができたらプレイをストップ。そのまま続けての勝負も可能です。勝った人が親になふぃ、次のゲームがスタートします。

花札は、百円均一にも売っていますが、作りが安っぽいです。紙の厚さも薄いのですぐ折れてしまいます。その点任天堂のものは質が高く、昔から使っていた実家の花札も現在でも綺麗です。

花札ってなんだが大人のギャンブルみたいな印象や、ちょっと怖い人がやっているようのような印象があるゲームでしたが、任天堂みたいなみんなのゲーム会社が販売しているとは驚きました。

実際にやってみると、絵が可愛かったり、ゲームもシンプルだし、以外に子供と一緒にでも全然遊べましたね。

お子さんがいらっしゃるかたや、友達といつもとはちょっと違うカードゲームで遊びたい方には花札おすすめです。特に大人数でやると楽しいので、友達が家にあそびに来たときなど面白いかもしれませんね。